私がセラピストになった理由
それは、「私が癒やされたかったから。」20代3人の子どもに恵まれて不自由なく幸せな暮らしをしていたけれど、ずっと心の奥に見て見ぬふりをしていた思いが大きく張り詰めてきて・・・その時にアロマテラピーに出会ったことで私の転機が訪れました。
私は、まず“自分を癒したかった”
親からの愛情をたくさんもらって育ったはずなのに、
「私は愛されてない」って、どこかで勝手に思い込んでいて。
人に頼れず、わかってほしいのに言葉にできず、
ひとりを選んでしまうことが多かった気がします。
大好きな人と結婚しても、
「何も言わずにわかってほしい」とどこかで思っていて
すれ違いばかりで、喧嘩も絶えない時期がありました。
3人目を妊娠中、
ふと通い始めたサロンで、
ほんの少しだけ“一人になれる時間”に出会って。
あの時間が、私の中の何かを少しずつほどいてくれたんです。
出産後は産後うつのような状態
自分がどうしたいのかもわからなくなって、
毎日がぼんやりと流れていきました。
そんなときに出会ったのが、アロマの香り。
深く吸い込んだその香りに、心が溶かされていくような不思議な感覚になり
「こんなにホッとするんだ」「癒されるって、こういうことなんだ」
…その感覚が、私の人生の転機になりました。
“香りに助けられた自分”がいたから・・・
サロンで18年間施術をし続けていくことは、当初想像していませんでした。
とにかく自分が癒やされたいという気持ちのほうが大きくて、
日々お客様の施術をすることで自分がとにかく癒やされました。
なんとの言えない達成感ややりがいを感じることができました。
段々と私を頼ってくださるお客様が増え、自分が求められている存在なんだと感じるようになってからは、
今度は“誰かを支えられる私”になりたいと思いました。
お客様が一人も来なくなったら辞めよう・・
そう思っていたのも事実です
ですが、開業当初からサロンへ足を運んでくださるお客様にも多く恵まれセラピストを続けることができています。
本当に感謝です。
師匠から受け継いだ技術をこれからのセラピストさんへ
私が18年前に受け継いだ施術の技術
これからのセラピストさんに伝えていくことが、今後の私にできることでもあります。
人を癒せる人を増やしたい!
だけど、その前に自分が癒やされているセラピストになること
その大切さに気が付いたのです。
自分の心が満たされていれば、そのエネルギーはどんどん受け渡せていけます。
私の想いも乗せながら、施術技術を伝えていきたい
そう思っています。