いつもブログを読んでいただきありがとうございます
書いてきましたが、ここからは私が実際にサロンワークで活かしている
体質美容学について書いていこうと思います。
気質・体質は産まれたときにほぼ決まっている
なぜ私は疲れやすいのに、あの人はいつも元気なの?? 同じダイエットをしているのに、効果が違うのはなぜ?
そんな疑問を持ったことはありませんか?私達は産まれたときから、気質・体質が決まっているといわれています。
その謎が「体質美容学」で解き明かせます。
体質美容学(胚葉学)とは?
胚葉学は、受精卵が成長する過程で形成される「外胚葉・中胚葉・内胚葉」という3つの層が、後の体質や性格に影響を与えるという考え方です。
この理論は、医学・心理学の分野でも注目されており、健康管理やセラピーにも活用されています。
3つの胚葉と体質の違い
① 外胚葉(がいはいよう)
- 特徴:繊細で感受性が高く、ストレスを受けやすい
- 影響を受ける器官:神経系・皮膚・感覚器(目・耳など)
- 体質の傾向:冷えやすい、睡眠が浅い
外胚葉タイプは、環境の影響を受けやすく、ストレスが体調に大きく関わります。
② 中胚葉(ちゅうはいよう)
- 特徴:行動力があり、運動が得意なタイプ
- 影響を受ける器官:筋肉・骨・血管・心臓・腎臓
- 👉体質の傾向:エネルギッシュだが、オーバーワークになりがち
中胚葉タイプは、タフでスポーツ向きですが、頑張りすぎる傾向があります。
③ 内胚葉(ないはいよう):消化器・呼吸器タイプ
- 特徴:穏やかで感情豊か、人とのつながりを大切にする
- 影響を受ける器官:消化器・肺・肝臓・内分泌系
- 体質の傾向:太りやすい むくみやすい
内胚葉タイプは、食べ物の影響を受けやすく、胃腸に負担をかけない食生活が重要です。
自分のタイプを知り、体質に合ったケアを
体質美容学を知ることで、「なぜ自分はこうなのか?」という疑問が解決し、自分に合ったケアがわかります。
また、セラピストはこの学問を使い、お客様の肌管理・メニュー提案・施術・セルフケアアドバイスなどカウンセリングに活かすことができます
長くお客様に愛され、大切なお客様によりパーソナルに寄り添うことができます
オンライン講座 体質美容学(サロンカウンセリング技術講座)