045:内胚葉タイプがお客様でご来店!セラピストが気をつけるポイント



「内胚葉タイプ」のお客様は、優しい朗らかさん 少し不安になりやすい

穏やかで慎重な性格を持ち、体質的にも冷えやすく、代謝がゆっくりしている傾向があります。性格もおっとりしているタイプなので

このタイプの方には、心地よさを重視した施術や、リラックスできる会話が求められます。



安心感を与えることが最優先!


内胚葉タイプは、すぐに心を開くタイプではないため、カウンセリングの段階でリラックスできる雰囲気作りを意識することが大切です。


  1. 優しいトーンでゆっくり話す
  2. 無理に質問せず、相手のペースに合わせる
  3. 「大丈夫ですよ」「安心してくださいね」と声をかける

 NG例:「今日はどんな施術がいいですか?(いきなり選択を迫る)」
 OK例:「今日は冷えが気になりますか?それともむくみが気になりますか?」(選択肢を与えて安心感を持たせる)


内胚葉タイプのお客様は「施術が自分に合うかどうか」を気にするため、体調や今の気分などを丁寧にヒアリングすると良いでしょう。



 会話のポイント

内胚葉タイプは、安心感を求めるため、穏やかな会話を好む傾向があります。



  1. お客様の話をじっくり聞く
  2. 共感の言葉を大切にする
  3. 無理に会話を盛り上げようとせず、静かな時間を尊重する

 NG例:「最近忙しいですか?ストレス溜まってませんか?」(プレッシャーを感じる)
 OK例:「ゆっくりリラックスしてくださいね。今日はお疲れがたまっているようですね」(安心感を与える)


また、施術中に話しかけすぎると、リラックスできないと感じる方もいるため、相手の様子を見ながら会話の量を調整しましょう。




内胚葉タイプには「安心感」と「リラックス」を重視した対応を!

内胚葉タイプのお客様は、慎重で警戒心が強いため、安心感を持ってもらうことが最も重要です。



  • カウンセリングは丁寧に、優しくヒアリング
  • 会話は穏やかで、相手のペースに合わせる
  • 施術後のフォローも「無理のない提案」を心がける

これらを意識することで、内胚葉タイプのお客様に「ここなら安心して通える!」と思ってもらえるセラピーが提供できます。

もう少しお伝えすると、このタイプはとても社交的でフレンドリーな内胚葉タイプと、引っ込みじあんな物静かな内胚葉タイプに分かれています。
はっきり決めることが得意でなく、ノリで会話が進むことも多いので、なかなかリピートに繋がりにくいのもこのタイプなんですよ。